立命館大学 民科政治研究会 Blog

民科政治研究会は立命館大学学術部所属の政治・社会問題研究サークルです。

こんにちは。 

 ようやく秋らしい気温になってきましたが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか。
急な気温の変化で体調を崩す方も多いそうです。お気をつけ下さい。

さて今回は来たる学園祭についてのお知らせです。

企画名「沖縄基地問題を見る」
日時:11月13、14日
   12:00〜17:00
場所:衣笠キャンパス存心館806教室

皆さん是非いらしてください!

 普天間基地移設問題は現在も迷走中である。管首相は日米合意を基にした沖縄県名護市辺野古移設案を維持しているが、沖縄では移設反対派が多数を占めている。普天間問題は日本の安全保障・日米関係を考えるにあたり不可欠である。しかしメディアは反対派の住民の声や政府の政策を主に取り上げるので、私たちには沖縄だけの問題のように感じてしまう。そこで私たちは沖縄へフィールドワークへと赴き、メディアでは知り得ない沖縄の現状を実感した。大学がある普通の市街地に基地がある事実。家の真上を通る基地の飛行機。何度も繰り返される飛行訓練に伴う騒音。沖縄は日本の米軍基地の3/4も抱えており、その被害は計り知れない。今回私たちは沖縄基地問題をテーマに、フィールドワークで得たものを写真やレポートで展示し、多くの人に問題を身近に感じてもらいたい。また基地問題だけでなく琉球時代の様子や観光地の写真もあるので、気軽に沖縄の気分を味わいたいという人もどうぞ。